以下、私とLIPのyuyu氏のtwitterおよび、来日してMattと話したことをつなぎ合わせた記録。。
yuyu氏のtwitterはこちら(本講演の実況は9/2分のtweets より)
yuyubx マット・フラナリー氏はそもそも結婚式の用事で日本に来たんだとか。思いっきり私の真後ろに座ってる。
futaroh ちなみに、今回日本に来た経緯。
友達が結婚する。へえ、じゃあ、ついでに夏休みは日本で過ごすことにするよ。
そこにISLからの依頼。
futaroh ムービーがながれる kiva fellowのやつ
(そういえば、これの日本語化はどうなった??)
yuyubx だめだ。アメリカ人の作成する自主制作ビデオ内のジョークに日本人全員反応ゼロ。司会者「今、笑うところですよ・・・」
futaroh 相変わらず、はにかみながらのMatt登場
yuyubx お好み焼き食べたって。すでに笑いが2回も!!
futaroh はい。日曜日にお好み焼きを案内しました。
食べたことが無かったので、喜んだみたい。
yuyubx 3か月アフリカに行って、マイクロファイナンスを学んだ。@ウガンダ
futaroh このあたりのKivaの始まりについては、
http://kivajapan.jp/news/2009/05/kiva-the-profit-in-nonprofit.html
に詳しく載ってある。
futaroh Kivaのはじまり。最初はドーナツ屋の2階?で始めた。
yuyubx 最初の債権者は、魚を仲介人から買うのをやめて、MFからお金を借りて、漁村まで向かった。そうして仕入れた魚を売って、利益が何倍にもなった。
yuyubx ビジネスを立ち上げた当時は批判だらけだった。「拡大できない事業だ」「違法だ」「それは慈善活動でもなく、ビジネスでもない!」「融資活動ならウォールストリートに任せたらいい」
yuyubx 弁護士の友人に聞いたら、本当に「違法だよ」と言われた・・・orz
yuyubx 銀行になるのはこわかったので、NPOになって、金利は0%にした。
futaroh 資料は日本語化されているため、それを見ながら喋っているマットが「書いている事を忘れたけど。。」という一幕が(w
yuyubx VCに話したら、「これでは10倍の利益にならないと言われた。」10倍以上なんて無理だし、それはおかしいと思った。結局末端の人を搾取するだけじゃん!!
yuyubx どこからも資金を調達できないと思われたが、メディアに大量に取り上げられるようになった。
yuyubx マイクロクレジットには巨大な需要がある。まだ80%が満たされていない。
futaroh 何故、女性が重要か (Kivaやマイクロファイナンスでは借り手は女性が圧倒的に多い)
返済率が高い
社会的インパクト
yuyubx MFIを50カ国以上に拡散することでリスクを分散することができた。
yuyubx KIVAは政治的に不安定なイラクやアフガニスタンにも貸している。
futaroh 普通のファイナンスなら貸し出ししないよね。
yuyubx ファイナンスのリターンよりも情緒的なリターンを求めている。
yuyubx 闘鶏業を営む女性への融資は、アメリカでは違法だった。異文化も問題も多かった。
yuyubx KIVAfellowが活躍しているようです。ここでボランティアを巻き込むのですね。エンジニアもボランティアで全世界から集めた。熱いな・・・
futaroh 最初はなんか、周りの人に「頼むから手伝ってくれ」といって頼み込んだらしいよ。
でも、来てもらっても、きちんと仕事を割り振ることができないから、みんな勝手に(自発的に)動いていたらしい。
いろいろ口出しする人は多かったけど、やっぱり手を動かしてくれる人が一番ありがたかった。とMattは言っていた。
futaroh team japanも写真付きで紹介
futaroh kiva APIを展開しているよ。kiva japanはよく使ってくれているね。
yuyubx 融資→再融資のサイクルによって爆発的に広がった。
yuyubx いつ累積ベースの貸出額が1億を超えるか社内で賭けてるって。
yuyubx 運営費用の透明性も確保するようにした。そうすることで、運営費の80%をWEBサイト経由の収入。残り20%は財団から。
yuyubx1、運営収入=WEB上での任意寄付。2、金利収入(変動レート)。3、ギフト・サーティフィケート(未使用分)
futaroh gift certificateはkivaで使えるプリペイドカード。
買って使わない人も結構いるんだね。
yuyubx 会社の利益は全て会社の拡大投資へ入れている。
yuyubx 金融恐慌の時代に・・・送金額の減少、輸出は軟化、貸し手も縮小。昨年11月からピンチ!!
futaroh 丁度日本に来た頃。
そんな話をしてたよなあ。
futaroh 世界的な不況の中で、kivaの融資は減っているのか?
yuyubx まずはコストを削った。
yuyubx けど、MFIのデフォルト率がとても高くなってきた。為替の変動も大きかった。
yuyubx 落ち込んだのは結局11月だけ。
futaroh そう。結局、融資は増え続けてる。
yuyubx ウォールストリートの一握りよりも何10万人の貸し手の集合体の方が強いことを証明できた。
yuyubx 商品哲学:teach the world to lend(世界に貸すことを教える)
futaroh Kivaが増え続けている理由
・透明性
・使いやすい
・ハマる??
・コミュニティ指向
・人間中心
ハマルってなんだ? 何か仕掛けをしているのか?
なんだかゲーム性ということらしい。
yuyubx KIVA商品の未来。
第1段階:基本的な融資体験を定義、
第二段階:融資コミュニティの構築 ←イマココの前半
第3段階:商品提供の拡大。
(3、4年後)例:MF以外のヘルスケアや教育、
商品の購入(カンボジアのシルクを買ったりする)
yuyubx慈善を「居留地」の外へ、身近なものへと
-- Q&A --
yuyubx Q.どのような信念で乗り越えたのですか?
A.私が乗り越えているわけではなく、多くの人が賛同する大きな目的があったことでみんなにアピールできた。大義名分が大切。
yuyubx Q.金利は借り手から取らないなら、MFIの金利に制限は設けているのか?
A.最初は彼らの金利の何%かを負いたかったが、それは法的に無理。制限も設けていない。年利30%ぐらい。これでもMFIはコストを賄えない。
futaroh ここは解説がいるとおもうのだけど、年利30%の利率はめちゃくちゃ高い。
日本では高すぎると思われる。
だけど、この利率はマイクロクレジット特有の事情による。
マイクロクレジットの事業の場合、借り手が銀行に訪れることはない。
なぜなら、彼らには、お金もないし、銀行に訪問する手段もないから。
従ってMFIは小額の金額を多数の借り手に現地まで届ける必要が生じる。
想像して欲しい。
1口10万円の金額を日本全国の500箇所にバイクで届けるとしたら、一体、費用はいくらぐらいになるかと。
yuyubx Q.遠い未来の目標は?
A.世界最大の貧困を救う組織になりたい。
yuyubx Q.先進国でのMFはどう思うか?
A.やはり違う。6月にアメリカでも始めたら、怒りの手紙も多くもらった。
futaroh ここも解説が必要かと。
Kivaが有名になってくると、
「なぜ貸し手は、発展途上国だけに限定しているのか?
先進国でも困っている人はいるだろう??」
という意見を多数の人が言うようになった。
そこで、アメリカ向けの融資を開始したら、今度は
「Kivaは理念を失った。なぜ、先進国の人に融資を行うのだ」
という意見を多数の人が言うようになった。orz
Matt自身も、「いまさらやめるつもりはないけど、しばらく先進国への融資はしないと思う」
と言っていた。
これは私個人の意見だけど、借り手の対象は世界の人々でよいのではないだろうか。
ようするに発展途上国とか先進国とか関係なく、困っている人にお金を貸すというsimpleな
発想でよいと思う。
もちろん、物価などを考えると、発展途上国の$100の方が先進国で使われる$100よりも
より大きな成果が期待できることは確かだと思う。
しかし、Kiva自身は先進国を優先してプログラムしているわけではないし、非難される謂われはないだろう。
貸し手が自分の最も共感する人を選べばよいだけの話だと思う。
先進国の人に貸すのが躊躇われるのだったら、その人は発展途上国の人を選べばいい。
yuyubx マット「日々楽しみながら仕事をした。ホントにKIVAが好きだった。もし失敗したとしても、自分の中では成功だった」
yuyu氏のtwitterはこちら(本講演の実況は9/2分のtweets より)
yuyubx マット・フラナリー氏はそもそも結婚式の用事で日本に来たんだとか。思いっきり私の真後ろに座ってる。
futaroh ちなみに、今回日本に来た経緯。
友達が結婚する。へえ、じゃあ、ついでに夏休みは日本で過ごすことにするよ。
そこにISLからの依頼。
futaroh ムービーがながれる kiva fellowのやつ
(そういえば、これの日本語化はどうなった??)
yuyubx だめだ。アメリカ人の作成する自主制作ビデオ内のジョークに日本人全員反応ゼロ。司会者「今、笑うところですよ・・・」
futaroh 相変わらず、はにかみながらのMatt登場
yuyubx お好み焼き食べたって。すでに笑いが2回も!!
futaroh はい。日曜日にお好み焼きを案内しました。
食べたことが無かったので、喜んだみたい。
yuyubx 3か月アフリカに行って、マイクロファイナンスを学んだ。@ウガンダ
futaroh このあたりのKivaの始まりについては、
http://kivajapan.jp/news/2009/05/kiva-the-profit-in-nonprofit.html
に詳しく載ってある。
futaroh Kivaのはじまり。最初はドーナツ屋の2階?で始めた。
yuyubx 最初の債権者は、魚を仲介人から買うのをやめて、MFからお金を借りて、漁村まで向かった。そうして仕入れた魚を売って、利益が何倍にもなった。
yuyubx ビジネスを立ち上げた当時は批判だらけだった。「拡大できない事業だ」「違法だ」「それは慈善活動でもなく、ビジネスでもない!」「融資活動ならウォールストリートに任せたらいい」
yuyubx 弁護士の友人に聞いたら、本当に「違法だよ」と言われた・・・orz
yuyubx 銀行になるのはこわかったので、NPOになって、金利は0%にした。
futaroh 資料は日本語化されているため、それを見ながら喋っているマットが「書いている事を忘れたけど。。」という一幕が(w
yuyubx VCに話したら、「これでは10倍の利益にならないと言われた。」10倍以上なんて無理だし、それはおかしいと思った。結局末端の人を搾取するだけじゃん!!
yuyubx どこからも資金を調達できないと思われたが、メディアに大量に取り上げられるようになった。
yuyubx マイクロクレジットには巨大な需要がある。まだ80%が満たされていない。
futaroh 何故、女性が重要か (Kivaやマイクロファイナンスでは借り手は女性が圧倒的に多い)
返済率が高い
社会的インパクト
yuyubx MFIを50カ国以上に拡散することでリスクを分散することができた。
yuyubx KIVAは政治的に不安定なイラクやアフガニスタンにも貸している。
futaroh 普通のファイナンスなら貸し出ししないよね。
yuyubx ファイナンスのリターンよりも情緒的なリターンを求めている。
yuyubx 闘鶏業を営む女性への融資は、アメリカでは違法だった。異文化も問題も多かった。
yuyubx KIVAfellowが活躍しているようです。ここでボランティアを巻き込むのですね。エンジニアもボランティアで全世界から集めた。熱いな・・・
futaroh 最初はなんか、周りの人に「頼むから手伝ってくれ」といって頼み込んだらしいよ。
でも、来てもらっても、きちんと仕事を割り振ることができないから、みんな勝手に(自発的に)動いていたらしい。
いろいろ口出しする人は多かったけど、やっぱり手を動かしてくれる人が一番ありがたかった。とMattは言っていた。
futaroh team japanも写真付きで紹介
futaroh kiva APIを展開しているよ。kiva japanはよく使ってくれているね。
yuyubx 融資→再融資のサイクルによって爆発的に広がった。
yuyubx いつ累積ベースの貸出額が1億を超えるか社内で賭けてるって。
yuyubx 運営費用の透明性も確保するようにした。そうすることで、運営費の80%をWEBサイト経由の収入。残り20%は財団から。
yuyubx1、運営収入=WEB上での任意寄付。2、金利収入(変動レート)。3、ギフト・サーティフィケート(未使用分)
futaroh gift certificateはkivaで使えるプリペイドカード。
買って使わない人も結構いるんだね。
yuyubx 会社の利益は全て会社の拡大投資へ入れている。
yuyubx 金融恐慌の時代に・・・送金額の減少、輸出は軟化、貸し手も縮小。昨年11月からピンチ!!
futaroh 丁度日本に来た頃。
そんな話をしてたよなあ。
futaroh 世界的な不況の中で、kivaの融資は減っているのか?
yuyubx まずはコストを削った。
yuyubx けど、MFIのデフォルト率がとても高くなってきた。為替の変動も大きかった。
yuyubx 落ち込んだのは結局11月だけ。
futaroh そう。結局、融資は増え続けてる。
yuyubx ウォールストリートの一握りよりも何10万人の貸し手の集合体の方が強いことを証明できた。
yuyubx 商品哲学:teach the world to lend(世界に貸すことを教える)
futaroh Kivaが増え続けている理由
・透明性
・使いやすい
・ハマる??
・コミュニティ指向
・人間中心
ハマルってなんだ? 何か仕掛けをしているのか?
なんだかゲーム性ということらしい。
yuyubx KIVA商品の未来。
第1段階:基本的な融資体験を定義、
第二段階:融資コミュニティの構築 ←イマココの前半
第3段階:商品提供の拡大。
(3、4年後)例:MF以外のヘルスケアや教育、
商品の購入(カンボジアのシルクを買ったりする)
yuyubx慈善を「居留地」の外へ、身近なものへと
-- Q&A --
yuyubx Q.どのような信念で乗り越えたのですか?
A.私が乗り越えているわけではなく、多くの人が賛同する大きな目的があったことでみんなにアピールできた。大義名分が大切。
yuyubx Q.金利は借り手から取らないなら、MFIの金利に制限は設けているのか?
A.最初は彼らの金利の何%かを負いたかったが、それは法的に無理。制限も設けていない。年利30%ぐらい。これでもMFIはコストを賄えない。
futaroh ここは解説がいるとおもうのだけど、年利30%の利率はめちゃくちゃ高い。
日本では高すぎると思われる。
だけど、この利率はマイクロクレジット特有の事情による。
マイクロクレジットの事業の場合、借り手が銀行に訪れることはない。
なぜなら、彼らには、お金もないし、銀行に訪問する手段もないから。
従ってMFIは小額の金額を多数の借り手に現地まで届ける必要が生じる。
想像して欲しい。
1口10万円の金額を日本全国の500箇所にバイクで届けるとしたら、一体、費用はいくらぐらいになるかと。
yuyubx Q.遠い未来の目標は?
A.世界最大の貧困を救う組織になりたい。
yuyubx Q.先進国でのMFはどう思うか?
A.やはり違う。6月にアメリカでも始めたら、怒りの手紙も多くもらった。
futaroh ここも解説が必要かと。
Kivaが有名になってくると、
「なぜ貸し手は、発展途上国だけに限定しているのか?
先進国でも困っている人はいるだろう??」
という意見を多数の人が言うようになった。
そこで、アメリカ向けの融資を開始したら、今度は
「Kivaは理念を失った。なぜ、先進国の人に融資を行うのだ」
という意見を多数の人が言うようになった。orz
Matt自身も、「いまさらやめるつもりはないけど、しばらく先進国への融資はしないと思う」
と言っていた。
これは私個人の意見だけど、借り手の対象は世界の人々でよいのではないだろうか。
ようするに発展途上国とか先進国とか関係なく、困っている人にお金を貸すというsimpleな
発想でよいと思う。
もちろん、物価などを考えると、発展途上国の$100の方が先進国で使われる$100よりも
より大きな成果が期待できることは確かだと思う。
しかし、Kiva自身は先進国を優先してプログラムしているわけではないし、非難される謂われはないだろう。
貸し手が自分の最も共感する人を選べばよいだけの話だと思う。
先進国の人に貸すのが躊躇われるのだったら、その人は発展途上国の人を選べばいい。
yuyubx マット「日々楽しみながら仕事をした。ホントにKIVAが好きだった。もし失敗したとしても、自分の中では成功だった」
