「今月の国特集」、第4回はウガンダです。
皆さん、ご存知でしたか?ウガンダは、Kivaの創始者であるマット・フラナリー氏が、共同設立者となるジェシカと二人でボランティアとして2004年に訪れた国です。マットが26歳のときでした。その時、マットはマイクロファイナンスの可能性の大きさに気づき、やがてP2P型のKivaを始めることになります。ウガンダは、言わばKivaの発祥の地とも言えるでしょう。
今回はそのウガンダの歴史や代表的な料理、そして貧困事情やマイクロファイナンス事情について特集します。

目次

  1. ウガンダの概要
  2. ウガンダの歴史
  3. ウガンダの料理
  4. ウガンダの貧困事情
  5. ウガンダのマイクロファイナンス事情

ウガンダの概要

ウガンダの正式名称は、ウガンダ共和国(英語名:Republic of Uganda)で、英国連邦加盟国でもあります。アフリカ東部に位置する内陸国で、周りをケニア、南スーダン、コンゴ民主共和国、ルワンダ、タンザニアの5か国に囲まれています。首都は標高1,312メートルにある高原都市、カンバラです。

面積は約24万平方kmと、日本のほぼ本州にあたる大きさです。国土の約7分の1がビクトリア湖などの湖で、ビクトリア湖に面するジンジャーは、英国風の美しい街並みで有名です。人口は約3165万人(2008年、世界銀行)です。

英語が公用語で、その他、スワヒリ語、ガンダ語などのバンツー諸語(主に中央部)やナイル・サハラ諸語系の言語(主に北部)を話します。

民族としては、国民の3分の2がバンツー系の民族で、その中でも首都カンパラを中心に住むガンダ族が主力で全体の約10%と言われています。南スーダン近くの北部には、アチョリ族やランゴ族などのナイル・サハラ諸族が主に住んでいます。その他、数は多くありませんが、インド・ヨーロッパ語族や、アフロ・アジア語族など、ウガンダの民族は細かいもので50を超え、非常に多様性に富んでいます。

宗教は、「 キリスト教(6割)、伝統宗教(3割)、イスラム教(1割)」(外務省データ)となっています。

緑豊かな国土の美しさから「アフリカの真珠」と称えられているウガンダには、さまざまな観光名所があります。世界自然遺産にもなっている国立公園では、登山やトラッキング、ゴリラサファリなどを楽しめるところもあります。以下が、ウガンダの世界遺産です。

  • ブウィンディ原生国立公園(自然遺産)
  • ルウェンゾリ山地国立公園(自然遺産)
  • カスビのブガンダ歴代国王の墓 (文化遺産)
  • ウガンダの歴史

    19世紀まで

    もともと、ウガンダの地には、狩猟・漁労民族が住んでいました。約2500年から1500年前に、バンツー語を話す人たち(Urewe)が中央アフリカから移り住み、現在のウガンダの南部の大部分を占めるようになりました。それから数世紀後に、今度はナイル系民族(ルオ族、アテケル)がウガンダの北東部に移り住んで来ます。この2つの民族と、Bachweziと呼ばれる人たち(由来については諸説あります)が同化し、12世紀から16世紀初頭に大湖地方に成立する、ブガンダ、ブニョロ・キタラ、アンコーレ、ルワンダ、ブルンディなどの諸王国の元となった人たちを形成したと言われています。

    17世紀半ばには、ヴィクトリア湖北西岸に勢力を持つブニョロ王国が、周辺国のアンコーレやブガンダを従えて、最盛期を迎えます。19世紀の中頃になると、ウガンダ中南部を中心にブガンダ王国(ブガンダとはガンダ族の国を意味します)が象牙交易などで、ブニョロを凌ぐ勢力を持つようになります。

    19世紀後半になると、アラブ商人とスワヒリ商人がウガンダでイスラム教を広め、またカトリック・プロテスタント双方の教団がキリスト教布教を開始し、急激に外国の影響が及ぶようになります。さらに、植民地獲得に乗り出したヨーロッパ列強が影響力を持つようになり、結果的にイギリスの支援を受けたブガンダ王国が、エジプトと組んだブニョロ王国を破り、ウガンダのバントゥー系の宗主的立場となって、広く領土を得ます。

    植民地時代と独立

    イギリスは1894年に保護領設立を宣言、1900年にはブガンダ条約により、ブガンダ王国は正式にイギリス保護領に編入されることになります。

    その後、20世紀半ばまでイギリスによる植民地時代が続きますが、第二次世界大戦後、独立の気運が高まり、1961年に最初の選挙が実施され、ベネディクト・キワヌカが民主党党首に選ばれると、ウガンダは、翌1962年に英連邦王国の一員として独立します。

    翌1963年の共和制移行を経て、1966年、首相であったミルトン・オボテが大統領のムテサ2世をクーデターで失脚させて終身大統領に就任、基幹産業の国有化を目指して社会主義独裁体制を樹立します。

    アミン時代とムセベニ時代

    1971年1月に、当時軍司令官だったイディ・アミンがクーデターでミルトン・オポテを排除すると、全権を掌握、独裁政治を敷きます。

    アミンは、流通・商業を独占していたインド人を国外追放すると、旧英系・印系企業を国営化しますが、行き過ぎた自民族優遇政策は、経済の混乱、農村の荒廃、貧困の増大を招きます。恐怖政治でオボテ派を弾圧すると共に、30万人以上の国民が虐殺され、アミンは「人食い大統領」との異名をとることになります。アミンは次いで1978年にタンザニアに侵攻しますが、これに対してタンザニア軍とウガンダ国民解放戦線が蜂起(ウガンダ・タンザニア戦争 )、翌1979年、アミンは失脚します(その後、2003年に亡命先のメッカの病院で死去)。

    その後、大統領にはオボテが復帰しますが、その後もクーデタが相次ぎ、内政・経済は混乱します。ムセベニは1986年に政権を掌握すると、以降、1996年と2006年の大統領選挙での再選を経て、ムセベニは現在(2011年8月現在)まで最高位の地位にいます。政情は概ね安定を続けていますが、20年以上にわたる国民抵抗運動(NRM)の長期政権化に伴い、汚職の蔓延など様々な弊害が生まれており(トランスペアレンシー・インターナショナルによる汚職ランキングでは、ウガンダは毎年下位にあり(例えば2010年では178 カ国中127 番目)、以前「アフリカの優等生」と称されたほどには現在の国際社会の評価は高くないと言われています。

    また、周辺国の反政府勢力による侵入やテロ攻撃、更には反政府武装組織「神の抵抗軍」(LRA)との抗争などがあり、最近関係改善の努力は進められているものの、不安定要因は少なくありません。

    なお、ウガンダ自体は共和制ですが、国内に伝統的な地方王国(トロ王国、ブニョロ、ブガンダ、ブソガなど)が今なお存在していて、各王国の国王は、政治的な力を持たない「文化的指導者」という儀礼的な存在となっています。

    ウガンダの料理

    ウガンダ料理は、伝統料理をベースに、イギリス、アラブやインド系料理の影響を受けています。ここでは、ウガンダの代表的な料理・調味料を紹介します。

    また、Kiva Japanでは、2010年6月にウガンダ料理会を開催しました。ここでは、その時に作った料理の簡単なレシピをあわせて紹介します。

    ウガリ(Ugali)

    ウガンダではポーショ、またはポショ(posho)とも言います。主食として広く食されている食べ物で、とうもろこしやキャッサバの粉を湯で練って作ります。水分を含ませる度合いによって団子状から粥状のものまでさまざまなバリエーションがあります。ウガリの食べ方には地域ごとに違いがあり、一般的には小さくボール状にまとめて肉や野菜のスープにつけて食べたり、硬く作ったウガリにスープをかけてスプーンやナイフとフォークで食べることもあります。

    材料
  • トウモロコシの粉
  • 作り方
    1. お湯を沸かし、そこにトウモロコシの粉を入れる
    2. かき混ぜて弾力をだす(かなりの力仕事です)
    3. 6分ほどで完成

    マトケ(Matoke)

    乾燥バナナ(マトケ)の煮込み料理で主食になります。黄色いバナナではなく、まだ青いバナナを使います。固いバナナの皮をナイフでむき、じっくり時間をかけて水から煮込みます。やわらかくなれば、ねっとりするまですりつぶします。

    材料
  • 食用バナナ(まだ青いもの)
  • 作り方
    1. マトケの皮をナイフで剝く
    2. 沸かしたお湯で10〜15分ゆでる
    3. ゆであがったバナナを煉り潰す

    Gナッツソース

    いわゆるピーナッツソース。ピーナッツを細かく砕いて煮込んでつくります。紫色のものもあります。

    材料
  • 玉ねぎ
  • トマト
  • カレーパウダー
  • Gナッツペイスト
  • 作り方
    1. 鍋に油を入れ玉ねぎとトマトを炒める
    2. 塩、カレーパウダーで味付けをする
    3. 水と混ぜて溶かしておいたGナッツソースを鍋に加える
    4. それを10分ほど煮込んでできあがり

    牛肉のスープ

    料理会
    写真:Jeff Laitila
    材料
  • 玉ねぎ
  • トマト
  • カレーパウダー
  • 牛肉(かたまり)
  • 作り方
    1. 鍋に油を入れ玉ねぎとトマトを炒める
    2. 塩、カレーパウダーで味付けをする
    3. 牛肉を加え少々炒めた後、水を注ぐ
    4. 少々煮込んだらできあがり

    ウガンダの貧困事情

    ウガンダの経済状況

    ウガンダは、アフリカでも有数のコーヒー生産国で、ほかに鮮魚、綿花、紅茶、タバコが重要な輸出品となっています。農業以外の国内産業では、繊維製品、セメント、砂糖、ビール醸造、プラスチック、などがあります。その他、銅、コバルト、金といった鉱物も産出されます。

    なお、農業については輸出の約38%、労働人口の約80%を占めています(2009年ウガンダ農業省「Naitonal Consultative Budget Workshop」)。ただし、GDP全体に占めるその割合は年々低下傾向にあり、民間投資及び公共支出の増加に伴う工業とサービス業のシェアが増加傾向にあります。

    ウガンダの人口および貧困の状況

    在日ウガンダ大使館HPなどによると、ウガンダの人口の14%が都心部に住んでおり、86%が農村地帯に住んでいます。15歳未満が全体の約50%となっている一方で、65歳以上が約2%となっています。孤児(片親か両方の親をなくした子供)の割合は人口の約7%となっています。また、人口1000人あたりの出生率は47人、人口増加率は3.6%(共に2011年見込み)となっており、これはそれぞれ世界で第2位、第3位の高値です。死亡率は、人口1000人当たり21人です。

    貧困率は31%(2007年 Ministry of Finance「The State of Uganda Population Report 2008」)、識字率は、男性77%、女性58%、平均で67%です。

    貧困削減に向けた取り組み

    ウガンダは、広大で肥沃な土地、豊富な降水量、鉱物資源などに恵まれてはいますが、アミン統治時代には、アフリカ最貧国のひとつとして取り残されていました。ムセベニ時代になり、1981年に経済回復計画で外国支援を受け始めますが、1984年以降の金融拡大政策と市民闘争が回復を遅らせることになります。1986年以降、政府は経済再生を掲げ、自由化政策を推進すると、マクロ経済は安定し、ウガンダはサハラ以南アフリカで最も成長率の高い国のひとつとなりました。2008年後半以降は、国際食糧・原油価格の高騰を契機にインフレ率が再上昇し(2008年は6.3%、世界銀行)、世界的景気後退による影響の懸念はありますが、経済はおおむね堅調に推移しています。最近の経済成長率は9.5%(2008年、世界銀行)となっています。

    このような状況下、貧困層の多くが地方に住んでおり、また地方の中心となる産業は農業であることから、ムセベニ政権は、「万人のための繁栄(Prosperity for All)」政策を掲げ、第1次及び第2次貧困撲滅行動計画(PEAP: Poverty Eradication Action Plan)では、4つの主要目標のうち、貧困層の生活の質の向上に直接貢献する施策として、農民の所得向上を優先課題とし、「農業近代化」を重要な柱として位置付けました。

    第2次PEAP 改訂版は、世界銀行・IMF により世界初の貧困削減戦略文書(PRSP: Poverty Reduction StrategyPaper)として認定されました。世界銀行およびIMFの支援の下で、ウガンダ政府は第2次PEAPの実施に取り組み、貧困対策を中心とした開発政策が、一定の成果をあげます。

    その後、第3次PEAP(2004年5月〜2008年9月)を経て、PEAP の後継という位置づけで、国家開発計画(NDP:National Development Plan 2010/11〜2014/15)が施行中です。NDPではそれまでの計画よりも更に経済成長を重きを置いた形となっています。

    ウガンダの援助依存率は、2000年代前半には対GDP(国民総生産)比で平均11%であり、援助額は国家予算の約半分を占めていましたが、ここ数年は減少傾向にあり、2007、2008年度には28%まで減少しましたが、依然として援助依存率が高くなっています。

    なお、他国も含めた対ウガンダ二国間総援助額のうち、日本の割合は約3%(2007 年、MOFA)です。

    ウガンダのマイクロファイナンス事情

    MIXMarketの2009年のデータでは、ウガンダには25の主要マイクロファイナンス機構(MFI)が存在し、それらのマイクロファイナンスの借り手の数は約43万人、ひとりあたり約4万円の融資となっています。

    ウガンダは、一般的にアフリカのマイクロファイナンス市場において最も活気があり、成功を収めている国だと言われています。最近の25年間で、マイクロファイナンス市場は大きく成長し、とりわけ一般の銀行にアクセスできない層の貧困緩和に一定の成果をあげました。いくつかのマイクロファイナンス機関は力強い成長を遂げ、うち3機関は借り手の数も約25,000人から45,000人のレベルに達しています。マイクロファイナンスによって、借り手の経済的な脆弱性を緩和し、また農業セクターにおいては、借り手と彼らの家主の関係を強化したり、必要なスキルの習得に一役買っています。一方で、マイクロファイナンスに関係するプログラムのいくつかは、その成果に地域差があったり、汚職などにより本当にお金が必要な極貧困層には行き届かないなどといったレポート(こちらもご参照下さい(英語のサイト)。

    ウガンダのKivaフィールドパートナー(マイクロファイナンス機関)一覧

    * データは2011年8月現在のものです。Kiva.orgのホームページより抜粋。
    Micro Credit for Development and Transformation SACCO (MCDT SACCO)
    Risk Rating (格付け)
    Time on Kiva (Kivaとの提携期間) 41か月
    Kiva Entrepreneurs (Kivaでの融資者数) 3631人
    Total Loans (融資総額) $952,100
    Portfolio Yield (利息・手数料) 64.50%
    Profitability (収益性) -10.4%
    Default Rate (貸倒率) 0.00%
    Currency Exchange Loss Rate (為替差損率) 0.01%

    発展と変革を目指した低金利小額融資 SACCO(MCDT SACCO)は2008年1月29日に登録。以前は、バングラディッシュのグラミン銀行をモデルとした19人の専門職ウガンダ人、SAVE THE CHILDEN グループ、NORWAY(旧REDD BARNA)グループとで1996年に構成された地元の発展を目指すNGO低金利小額融資推進トラストとして知られていました。この組織は、会員の貯蓄増額を促進することや連帯責任融資方式を利用してもたらされた融資を通して貧困層の生活に良い変化が起こることを目的としています。創始メンバーの本来の意図は、最終的には利用者自身が受益者となれるような、利用者自身によって運営される金融組織を立ち上げることです。

     

    <ミッション>
    持続可能な金融サービスを提供することで、貧困層の中でも女性の経済的社会的地位向上を図ること

    <ゴール>
    会員の貯蓄を促進し会員の家庭における生活向上が可能となるような金融サービスを提供すること

    <主要目的>
    (i) 会員の所得向上
    (ii) 受益者の自発的貯蓄向上
    (iii) 会員の家庭における有形資産向上
    (iv) 会員が人生の選択をする際に正確な情報によって判断できるような能力の向上

    BRAC Uganda
    Risk Rating (格付け)
    Time on Kiva (Kivaとの提携期間) 44か月
    Kiva Entrepreneurs (Kivaでの融資者数) 10,962人
    Total Loans (融資総額) $3,092,375
    Portfolio Yield (利息・手数料) 39.00%
    Profitability (収益性) -8.7%
    Default Rate (貸倒率) 0.00%
    Currency Exchange Loss Rate (為替差損率) 0.00%

    BRACはバングラディシュで小規模な支援・社会復帰プロジェクトを行う組織として1972年に設立されました。独立戦争の惨禍と傷跡からの復興を支援し、インドに避難した難民の帰還・定住を第一の目的としています。今日、BRACは持続的な人材開発のために独立の自己資金で運営される組織となっています。現在では10万人以上を雇用する、世界最大の途上国開発組織の一つです。雇用者の61%は女性で、貧困緩和と貧困層の能力開発という目的のために働いています。人との付き合い方や多様な人間性を把握したうえで、BRACは全人格的アプローチで貧困緩和に取り組んでいます。BACは地域に根差して発展していて、国境を越えて活動を拡げています。

    BRACは飢餓、貧困、環境悪化、年齢や性別や宗教や民族に根差した搾取のない、民主的で健康的で啓蒙された社会というビジョンに基づいて、何年にもわたって成功を収めてきました。組織のビジョンは組織の綱領に明確に反映されていて、活動地域の人々の生活水準に大きな変化をもたらすべく力を尽くしています。

    ウガンダにおいては、BRACは2006年1月に、教育、保健、水・公衆衛生、農業・畜産、マイクロファイナンスの分野で活動を行う非政府組織(NGO)として登録されました。中でもマイクロファイナンスと教育はウガンダでは草分け的な活動です。

    HOFOKAM Ltd., a partner of Catholic Relief Services
    Risk Rating (格付け)
    Time on Kiva (Kivaとの提携期間) 18か月
    Kiva Entrepreneurs (Kivaでの融資者数) 2,929人
    Total Loans (融資総額) $951,975
    Portfolio Yield (利息・手数料) 47.30%
    Profitability (収益性) 1.0%
    Default Rate (貸倒率) 0.00%
    Currency Exchange Loss Rate (為替差損率) 0.01%

    HOFOKAMは、ウガンダ西部のホイマ、フォート・ポータル、カセッセのカトリック教区により、Catholic Relief Services(CRS)の財政的・技術的サポートを受けて設立されたマイクロファイナンス機関です。設立は2003年3月で、3つの教区におけるマイクロファイナンスプログラムを合併して保証有限責任会社となりました。

    HOFOKAMはウガンダ西部の農村貧困者にサービスを提供するマイクロファイナンス機関としては最古かつ最大の機関の1つで、1994年のホイマ教区での村銀行プログラムに始まる10年以上の歴史を持っています。現在、この機関はホイマ、マシンディ、ブリサ、キバレ、キエンジョジョ、カバロレ、カムウェンゲ、ブンディブギョ、カセッセ、ブシェニ、オヤム、イバンダ、キエゲグワ、ントロコの14地区で活動しており、これらの地域に20の出張所をもっています。

    <ビジョン>
    ウガンダにおける平均世帯収入と貧困家庭の生活水準を向上させ、それにより成長を振興し、最終的には国家開発に寄与すること

    <ミッション>
    経済活動に能動的な貧困者に質の高い金融サービス、情報、技術教育を提供し、彼・彼女らが自分たちの可能性を最大限に発揮することができるようにすること

    Pearl Microfinance Limited
    Risk Rating (格付け)
    Time on Kiva (Kivaとの提携期間) 47か月
    Kiva Entrepreneurs (Kivaでの融資者数) 34,532人
    Total Loans (融資総額) $7,897,275
    Portfolio Yield (利息・手数料) 54.80%
    Profitability (収益性) -3.6%
    Default Rate (貸倒率) 0.00%
    Currency Exchange Loss Rate (為替差損率) 0.01%

    PEARL Microfinance Ltdは株式有限責任会社です。PEARL(Promotion of Economic transformation And Realization of sustainable Livelihood:経済改革の振興と持続可能な生活の実現)は、もともとはFeed the Children Uganda(FTCU)の一部として創設されました。FTCUの地方銀行部門として12年間活動した後、2006年7月に株式有限責任会社として登録された時に、営利マイクロファイナンス機関として活動するため分離独立しました。

    PEARLは様々な機関からの寄付、助成金、融資によりポートフォリオを成長させ、その能力を確立しました。

    協力した機関:Canadian Feed The Children, SUFFICE, STROMME Foundation, Action Aid Uganda/European Union, ECLOF, Microfinance Outreach Plan, USAID- PRESTO, SPEED projects, Microfinance Support Center, OIKO Credit, Kiva, and Post Bank

    現在、PEARL Microfinanceはウガンダで最も進歩的なマイクロファイナンス機関の1つとして認められています。また、Association of Microfinance Institutions of Uganda(AMFIU)とInstitute of Corporate Governance of Uganda(ICGU)の現役メンバーです。機関の経営、ポートフォリオの規模と質、奉仕活動、経営・財政の持続可能性やその他の重要な側面を鑑みて、AMFIUはPEARLをカテゴリーAにランク付けしています。

    <ビジョン>
    ウガンダのすべての経済活動人が金融サービスにアクセスすること

    <ミッション>
    ウガンダの経済活動人に適切な金融サービスを提供する一流の金融機関であること

     

    参考文献およびサイト

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