Kivaについて

Kivaって何?

Kivaのスクリーンショット

Kiva(キヴァ/キーヴァ)は、マイクロファイナンスを行うNPO機関です。
2005年10月、アメリカのマット・フラネリー、ジェシカ・フラネリー夫妻によって設立されました。

Kivaのミッションは、貧困緩和を目的に、融資を通して人々をつなぐことです。

Kivaは地球の裏側の起業家に融資を行うことで、個人に力を与えます。
インターネットとマイクロファイナンスを結びつけることによって
融資の橋渡しを行い、人々のグローバルコミュニティを創造しています。

Kivaは、次の信念で誕生しました。

  • 人々は生まれつき寛大であり、明白且つ理にかなう方法があればいつでも人を助けたいと思っている。
  • 貧しい人々はモチベーションが高く、チャンスを与えられれば成果を上げられる。
  • 人々の架け橋になることで、お金のやりとりを超えた関係を創造することができ、お互いを支援したり励ましたりしてグローバルコミュニティを構築できる。

Kivaが促進していること

尊厳
Kivaは、利益享受の関係とは対照的に、協力関係を促進します。協力関係の特徴は、お互いを尊び、尊重することです。
責務
返済しないでもよい「寄付」よりも、「融資」によって責務を促します。
透明性
Kivaのウェブサイトは、世界中どこからでも自由にアクセスできます。

2010年9月現在、Kivaは1.6億ドル(約132億円)以上の融資を行っています。
(円表示は2010年9月現在のものです)

マイクロファイナンスって何?

2006年、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行とその創設者であるムハマド・ユヌス氏によって、「マイクロクレジット」や「マイクロファイナンス」という言葉は世界中に知れ渡ることとなりました。
マイクロファイナンスとは、「貧しい人たちを対象にした小口金融サービス」、あるいは「小口融資」そのものを指します。

グラミン銀行では貧困層向けの事業資金を融資し、生活水準の向上を促進する地道な活動を行ってきました。 そして、それが脚光を浴びたのです。

ユヌス氏の顔写真
ノーベル賞を受賞した
ムハマド・ユヌス氏

グラミン銀行に限らず、「マイクロファイナンス(小口融資)」を行う組織は世界中に存在します。

従来の銀行は、担保や客観的信頼のある富裕層に限って貸付を行っています。

貧しい人びとは、起業するためのわずかな資金を得ようにも、その機会に恵まれていません。
しかし、彼らにローンの返済能力がないわけではないのです。

マイクロファイナンス機関は、そんな起業家たちを審査し、融資し、返済金を受け取ります。
彼ら(彼女ら)にお金を貸すことで、自立を支援しているのです。

Kivaは世界中のマイクロファイナンス機関と提携し、融資の橋渡しを行って持続可能な貧困緩和を目指しています。

Kivaの取材記事 (Stanford Social Innovation Review)

スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューによるKivaの取材記事です。

有志による日本語訳はこちら

原文はこちら Stanford Social Innovation Review